その毒性の高さや、人体外への排出がされにくいことで環境リスクの大きさが指摘されているダイオキシン類については、ダイオキシン類対策特別措置法等に基づき、大気への排出基準等による規制の強化が行われおり、本年12月からは、現行の基準と比べて、最高で80分の1の濃度となる厳しい数値の恒久的基準が適用される。
広島県は、この基準への対応について、これまで対象施設への改善指導等を行ってきているが、先般発表された排出基準への適合状況によりますと、広島県が管轄する対象施設351施設のうち恒久基準に適合できていない施設が44施設ある状況であり、早急な対応が必要である。
恒久基準の適用が12月に差し迫った現在、基準を満たしていない施設の管理者等に対し、施設の廃止を勧告するか、更なる助成措置を取るなど対策を急がなければならない。
by yasano